物事をロジックにとらえる
ロジックツリーシンキング
こんにちは!小林です!
皆さんはミーティングを行う際に何かうまくまとまらなかったり、最終的に違う話になってしまっていたりしませんか?
本日お話するのは【ロジックツリーシンキング】についてです。
ロジックツリーはフレームワークの一つの手法でミーティングなどをする際には必須といってもいいほど重要なスキルです。
今回はすぐ使えるように簡単にまとめていきたいと思います!
これを知らずに行うミーティングは無駄!
さて皆さんがまずミーティングを行う時に陥りやすい事例として
ミーティング自体が“議論する場”になってしまう!
ってことありませんか?
僕はたくさん経験しています(笑)
ミーティングを行う前に必ず次の事項を把握したうえで望みましょう!
1.どこに本質的な問題があるのか(Where)
2.問題が発生している理由はなにか(Why)
3.どのような解決策があるか(How)
この3項目が分かっていれば後はロジックツリーのフレームにはめていくだけです!
さぁやっていきましょう。
ロジックツリーに落とし込み
これがロジックツリーです!
皆さんみたことありますよね!
ただ活用方法を知るとより分かりやすくなります。
➀問題定義
②大要素
③中要素
④TO DO IDEA
先ほど挙げた3つの項目についてここに落とし込んでみましょう。
試しに➀を【売上】としてみましょう!(②大項目)
まず問題になっているのが【売上】だった場合に売上の内訳になっている大項目を上げてみましょう。
売上→➀新規売上+②既存売上
この2つを大項目にはめ込んでください。
➀新規売上、②既存売上の内訳をより細かく出していきます。(③中項目)
例えば整体院だった場合、
新規売上の内訳は
・通院頻度・単価・回数券購入数・成約数・初診数などなど…
こんな感じで細分化して考えていきます。
最後はそれで出た項目に対するアクションをTODOに落とし込んでおしまい!
通院頻度→初診時の声掛けの際に1W以内に予約をいただく促しをする
単価→より身体を楽にするためのクロスセルを行う
回数券購入数→単発で行っている方へ回数券の促しを行う
成約数→空き時間に問診の練習を行う
初診数→チラシだけでなく、会計時に紹介カードをお渡しする
みたいな感じですね!
これはざっくりやっただけなので出た問題に対してその対策を考えてくのに活用してみてください。
頭が整理された状態でミーティングを行うと効率も良くより相手に伝わるので会議が早く終わるかもしれませんよ!
では!